パニック障害の症状
パニック障害になるとどんな症状(パニック発作)が起こるのかを説明します。パニック障害が身体に及ぼす影響は無いものと知ることが大事です。これ以上、進行しないんだな・・・という気持ちになっていただければ幸いです。
当コンテンツは電車に乗れない人たちをはじめとした数冊の書籍、Webサイト、私の経験に基づいて書いています。しかしながら私は専門家ではなく、ただの1患者です。当サイトに限らず個人サイトの情報は100%信じるのではなく、参考程度にしてください。そして信頼できる機関や人が発信した情報を確認することをお勧めいたします。
■「パニック発作」の診断基準(参照:DSM-Ⅳ)
まずは「パニック発作の診断基準」を紹介します(「パニック障害の診断基準」はこの次に紹介しますね)。この、各項目がパニック発作の種類になります。 なので、以下に挙げた項目以上のことはパニック障害では起こらないと考えてください。
- 動悸、心悸亢進(心臓の動きが早く、強くなる)、心拍数増加
- 発汗
- 身震い、手足の震え
- 息切れ感、息苦しさ
- 窒息感
- 胸の痛み、胸部不快(胸が苦しい、ムズムズする)
- 吐き気、腹部不快
- めまい、ふらつき、頭が軽くなる感覚、気が遠くなる感覚
- 現実感消失(現実でない感覚)、離人症状(自分自身から離れる感覚)
- 体のコントロールを失うことへの恐怖、気が狂うことへの恐怖
- 死ぬことに対する恐怖
- 異常感覚、麻痺感覚、しびれ、うずき
- 冷感・熱感
各項目を見ると死ぬことはありません。これさえ知っておけば、死への恐怖もなくなりそうですよね。 パニック障害・パニック発作では死ぬことがないと分かれば、そんな心配をする必要がないからです。ほかにも、身体に大きな影響を及ぼすこともなさそうですね。これを知っていれば心配の範囲が狭まると思います。
■「パニック障害」の診断基準(参照:DSM-Ⅳ)
では、次に「パニック障害の診断基準」を紹介していきます。ちなみに、パニック発作を起こすだけでパニック障害にならない人もいるんですよ。発作が1度きりで継続しない・・・という人などがいるようです。
- 予期しないパニック障害がくり返し起こる
- 1回の発作のあと、1ヶ月間、以下の①~③が1回以上起きた
①「また発作が起こるのではないか」という心配
②発作またはその結果を持つ意味についての心配
③発作に関連した行動の変化 - 発作の原因が、薬物・治療・身体疾患など生理的作用によるものではない
- パニック発作が、他の精神疾患で説明できない(例:社会不安障害など)



