社会人時代:通勤電車に乗れない・苦痛
日が経てば経つほど通勤電車が苦痛になっていきました。
■最初は順調だった
混雑を避けるため、会社の鍵が開けられると同時に着くように出社していました。だいたい始業時間の1時間半前だったのですが、朝早い分には問題ないし、人はいないし、会社に着いてからゆっくり準備できるしで良いこと尽くめでした。早起きは三文の得という言葉を実感しましたね。
会社の仕事内容にも、以降のプランにも、人間関係にも満足していたので、ずっと仕事をしたいと思っていました。今でも未練があります。
■できない自分がイヤになり、ストレスが溜まっていった
1年目の終盤になり、業務内容以外の職務責任をどうしても果たせなかったので勉強、努力を繰り返しました。 しかし、「できない・できない」というのが先行してしまったため、どんどんストレスを溜めこんでしまうことになります。
すると、まず通勤電車で異変が起きました。それまで何の問題もなく乗れていた電車で動悸・息切れ・吐き気・立ちくらみ・胸部不快・腹部不快などが襲ってきたのです。1度この発作が出て以降、「また発作が起きてしまうのではないか」という不安に駆り立てられ、その不安が原因で発作が起きやすくなってしまいました。予期不安というやつですね。ちなみに混雑度は、本を読むのに問題ない程度です。「体勢しだいで人とぶつかることもあるかなー」くらいでした。
この時の私は、まだパニック障害・パニック発作という言葉を知りませんでした。だから余計に不安になっていったのかもしれませんね。



